Light game瀬戸内通信

なんかしっくりいかなくて

気分落ち着けなきゃとか思ってるの

そういうわけで　まあ　あたしの為だけに　今しか書けないだろうこと

ここに書いておくの。

タイトルでご察しのように　２023年　1月11日に　高橋幸宏さんが逝去

されました。


別にあたしの親戚でもなんでもないんだけど

とてもさみしい

あたしより一回り上なんだから順番でもまあそういうことなんだけど



あのね　人間形成？ってだいたいどれくらいの歳で出来ちゃうのかしらね？

なかには　２０過ぎて変わっちゃう事もあるだろうし

あたしにゃ無いけど　子供できたら変わるとかあるんだろうけど

あんま　変わってないのよねあたしゃ　２０くらいの時から・・

（見た目は違うぜ　ちゃんとじじいだから）


そんで　１６くらいから　ずっと　この方のやってる事にあこがれてたのが

幸宏さんなんだよね


音楽の話をするのは　なんとなく　コアになるもう二人がご存命なので

別のお話する


たぶん　この方に気が付かなかったら　「おしゃれをする」って解らなかったと思う

（今はあんまお金ないから　なんも気にしてないけどな）

雑誌のインタビューなんかの服装にとても衝撃を受けたの

その時代（２０ころね）って　世間の男の子がだんだん　おしゃれになってきた時代でね

周りがそういう雰囲気だから　学校に行くのも　何着ていこう？とか

考えちゃってた。


そんな目線の前で　いつも幸宏さんは　おしゃれで　隙が無くて

そんな風に着飾りたい？とかあこがれてた

でもまあ　学生の頃にはお金なくてね。

社会に出て　自分でお金稼ぐようになってから

たっぷりつぎ込んだ・・・（そんときはもう　bricks は無くなってたけど）

そんで　会社行くのも　街で遊ぶのも　精一杯おしゃれしてた


その時代に手に入れたもの　今でもたくさん残ってて

（着れなくなってるのも多いけど・・サイズ的に・・）


ミュージシャンは　ワイズを着る　ってのが当時あってね

あたしゃ　初ボーナスで　ワイズのステンカラーのコート買った

信じられないだろうけど　あたし今でも　冬に着てるのよ


４つボタンのスーツ　だとか　フロントがジッパーになってるスーツとか

平気で　仕事に着て行ってた。

幸宏デザインのネクタイも数本持ってるな・・・

晩年　ってか　亡くなられる直前まで

メディアに出てる幸宏さんのスタイルはいっつも完璧で

お金なくてそういうのどうでもよくなってる今のあたしは

見るたびに　あたしもきちんとしなきゃ・・とか考えさせられてた


きちんとした格好するのは気持ちいいよ

なんか　やる気にさせる

外からの見た目だけじゃなくて　自分がこれ選んで

きちんとするために着てるって思うと結構気分よく

過ごせるの。


いつも　おしゃれな幸宏さんからは

そういう　ライフスタイルを学んだような気がするの。


若いころからずっとあこがれてた方だから

もう少しの時間

あたしが目にするメディアにいて欲しかったですね。


・・・なんかぐだぐだに殴り書きしちゃった